山の中の一軒宿で、紅葉も少しピークを過ぎていましたが、まだまだ楽しめる段階です。
ちょうど、年を重ねた私のように、ライトアップすれば、まだまだ賞味期限ぎりぎりかな・・
などと、自分のことに重ねて考えたりして・・・
着いた翌日は雨、雨のおかげで、どこへも出かけず、お部屋で温泉三昧。
秋の味覚満載の前菜 |
お部屋の半露天風呂。いつでも好きな時にお風呂に |

最終日、びっくりするような青空とまぶしい太陽。
太陽に照らされて、木々も輝いていました。
帰り、松本へ寄って、なつかしい「もときのおそば」を食べてきました。
子供たちが小さい頃、毎夏松本で開かれる才能教育夏季学校へ行っていました。
その折、よく行った「もときのおそば」
久しぶりに訪ねてみましたら、建物と場所が変わっていました。
でも、白くて、歯ごたえのあるおそばを懐かしくいただいてきました。
松本城近くの「開智学校」明治6年にできた民間の学校。
建物も運営も、民間の力でできたそうです。
明治人の意気込みを感じられるような、建物でした。
「八重の桜」のシーンも思い出しながら、見てきました。
教育熱心な信州人の心意気を感じました。